廃車のレッカー費用はいくら？動かない車の処分方法も解説
- コラム
運転することができなくなった車は動かすのが大変です。
ご家庭に動かない車があっても、レッカー代って高額なんだろうなと思って放置している方もいらっしゃるでしょう。
今回は、動かない車（不動車）をレッカーで動かすための費用、また、廃車として処分する方法も解説しますので、ぜひ最後まで読んでご参考になさってください。
不動車を放置していて、もやもやしている方が安心して片付けることができれば幸いです。
目次
レッカー費用の相場
廃車のレッカー費用は、車のサイズや移動距離、業者によって大きく異なります。
ばらつきはあるものの、一般的に、軽自動車の場合は20,000円から30,000円が相場と言われています。
ただし、長距離の移動や特殊な車種（大型車など）の場合は、これ以上の費用がかかることもあります。
レッカー費用の内訳は、一例として以下のようなものがあります。
- 基本作業料：10,000～15,000円
- 空車回送距離：300～450円/km
- 牽引距離：720～900円/km
ここから上記の総額で20,000〜30,000円という数値が算出されています。
ちなみに、交通事故での急なレッカー移動の場合は任意保険にロードサービスが付帯していると、レッカー費用が補償されることもありますが、保険に付帯のレッカーサービスの場合は数キロ以内との条件や、一つの事故での搬送回数が決まっていたりとの条件はある場合もあるようです。
関連記事：「事故を起こした車はどうする？ 廃車買取までの流れを解説」
廃車の運搬・処分方法
ここでは、交通事故などの突発的なものではなく、もうすでにご家庭にある廃車の運搬・処分方法を紹介します。
廃車の運搬・処分方法は、大きく分けて以下の3つがあります。
- 廃車買取業者に依頼する
- ディーラーに下取りに出す
- 修理して車検を受けてもう一度使用する。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
廃車買取業車に依頼する
廃車買取業者に依頼すると、車両の状態や型式、車種などによって異なりますが、ある程度の金額で買い取ってもらうことができます。
また、廃車手続きや解体業者への引き渡しも代行するので、手間が少ないのも長所と言えます。
レッカー代もかからないことが多いですが、買取価格から引かれる場合もあるようです。
田島車輌では、熊本県内ならレッカー代もかからず、無料で引取りに伺います。
買取価格も最低5,000円で買い取らせて頂きますので、レッカー代や車の状態なども心配する必要もございません。状態、状況などをお伝え頂けるだけで大丈夫です。
大型車などのレッカー車では少し運搬が難しい車も積載車という大型トラックで引き取りに伺います。
上記3種類の方法がありますので、一番安心できる方法でお問い合わせください。
ディーラーに下取りに出す
ディーラーに下取りに出す場合は、車両の状態や年式、車種などによって異なりますが、新車の購入に応じて、ある程度の金額で買い取ってもらえる可能性があります。
- 動かない以外に特に問題がない（下取り価格がある程度期待できる）
- 車の登録を消す手続き（抹消登録）がされていない
- 車の廃車と同時に購入を検討している
といった方におすすめな方法です。
レッカー移動、廃車手続きや解体業者への引き渡しも代行してくれる場合も多いですが、「車を売る」ことがメインの商売である以上、支出に対してシビアな面もあるので、かかった費用は下取り価格から引かれる可能性は廃車業者の買取価格を下げられる可能性は高い傾向にあります。
修理して車検を受けてもう一度使用する
動かなくなった故障車や事故車などを自宅や自宅近くの駐車場に保管していて、数年後にやはり必要になったということで、車検を受けてもう一度乗ろうと考えた場合のお話です。
まずは動かない状態ですので、修理しなければなりません。
修理屋さんに運ばなければなりませんが、移動できませんので修理をお願いする車屋さんに現地にて修理見積をしてもらって、移動＝レッカー作業も車屋さんに行って頂くことになるでしょう。
車屋さんは概算の修理代をレッカー料金を含んで出してくれると思います。
実際に依頼する際にはその時点で車の移動＝レッカー作業が必要ですので、キャンセルは出来ませんよ、との念押しをされてから車の移動作業になると思います。
車の移動作業＝レッカー作業も含んだ修理料金となりますので少し高くなるとも思われますし、また概算での見積もりから修理となりますので、思わぬ部品の追加や工賃の追加となり高額になる可能性もないとは言い切れません。
なにより、数年保管をしていた（置きっぱなしになっていた？）車を修理して乗ることになるので、安全性の面でも気になるところではあります。
廃車時の注意点
廃車の際には、車検証や自賠責保険の解約、ナンバープレートの返納など、様々な手続きが必要です。
手続き自体は代行してもらえますし、多くある廃車に必要な書類 も多くは準備できますが、個人で取り揃えなければならない書類も存在します。
- 車検証
- 自賠責保険証
- 印鑑証明（軽自動車の場合不要）
- 住民票（引越し回数に応じて戸籍附票、住民票の附表、住民票の除票のいずれか）
などの個人を証明するようなものの準備はしなければなりません。
どこの業者に頼むにしても必要となるので、これらの準備は忘れないようにしましょう。
田島車輌ではレッカー代不要！
廃車のレッカー費用は、様々な要因によって変動しますが、田島車輌では熊本県内全域引き取りに伺うので、あまり重たく考えずにお気軽にご相談ください。
お電話でもお見積りできますので、買取り金額を見てから考えて頂いて大丈夫です。
- お急ぎの方はお電話（電話番号：0120-393-181）
- 査定額をより正確に知りたい方や、まだ少し迷っている方はLINE
がおすすめです。
強引な営業は致しませんので、ぜひお気軽にご相談ください。
