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廃車を解体する前に! 廃車買取で得をする方法

  • 廃車買取コラム

「そろそろあの古い車を処分しないと・・・」

そんなとき、まず思い浮かぶのが「解体してスクラップにする」という方法ではないでしょうか?

確かに、長年放置していた車や動かなくなった車は、もう使い道がないように思えるかもしれません。

しかし、ちょっと待ってください。その車、実は「お金に変わる」可能性があるんです。

近年は、走行不能の車や事故車でも価値を見出して買い取ってくれる「廃車買取サービス」が増えており、解体にお金を払うどころか、逆に買取金額を受け取れるケースも少なくありません。

この記事では、廃車の解体に関する基本情報とともに、「なぜ解体する前に買取を検討すべきなのか?」という視点で、詳しく解説していきます。

損せず廃車を手放すために、まずはこの記事を参考にしてみてください。

 

そもそも「廃車の解体」とは?

車を処分する方法としてよく挙げられるのが「解体」です。

一見シンプルに思えるこの方法ですが、実際にはいくつかの手続きや費用、注意点があります。

 

解体とは車を分解・破砕すること

「解体」とは、不要になった自動車を部品ごとに分解し、鉄やプラスチックなどの素材を再資源化する作業です。

リサイクル法に基づき、車は最終的に解体業者によりフロンガスやエアバッグを適切に処理されたうえで、破砕・粉砕され、金属や素材ごとに選別されます。

つまり、解体とは「車を物理的に消す」作業とも言えるでしょう。

 

どんな場合に解体が必要になる?

以下のような車両は、一般的に「もう乗れない」と判断され、解体の対象になります。

  • 長期間放置されて動かない車
  • 大きな事故で原型をとどめない車
  • エンジンや駆動系が故障して修理費が高額な車
  • 車検切れで再取得が非現実的な古い車

こうした車は「使い道がない」と思われがちですが、実際には部品や鉄資源としての価値があることも少なくありません。

 

解体にかかる費用と流れ

車を解体するには、一般的に以下のステップが必要です。

  1. 解体業者への依頼
  2. レッカー・搬送手配(有料のことが多い)
  3. 解体作業の実施
  4. 解体証明書の発行
  5. 陸運局での抹消登録(手続き)

この過程で、解体費用やレッカー代が発生するケースもあり、トータルで数千円〜数万円かかることもあります。

そのため、「解体=当然お金がかかる」と思っている方も多いかもしれませんが、実はそんな思い込みが「損」につながる可能性があります。

 

廃車解体にかかる「意外なコスト」とは?

「車はもう動かないし、仕方ないからお金を払って解体してもらおう」

そう考えている方も多いかもしれません。しかし実は、廃車の解体には思っている以上に「見えないコスト」がかかることもあるのです。

 

解体費用の内訳(レッカー代・手数料など)

車を解体する際には、基本的に以下のような費用がかかることがあります。

  • レッカー代・搬送費用:動かない車を工場まで運ぶには、1万円前後かかるケースが多い
  • 解体手数料:業者によって異なるが、5,000~2万円程度の費用がかかることも
  • 書類手続き代行費:抹消登録や解体証明などの代行費用が発生することもある

一見「処分するだけ」のつもりでも、トータルで1万~3万円以上の出費になる可能性があります。

 

リサイクル料金・自動車税の取り扱い

車を購入したときに支払ったリサイクル料金は、解体時にリサイクル業者へ移行されます。

そのため、リサイクル券を紛失していると、再発行の手間や追加費用がかかる場合も。

また、自動車税や重量税の還付も、「自分で抹消登録をしないと受け取れない」仕組みです。

慣れていないと、こうした手続きで損をしてしまうことも少なくありません。

 

「0円」どころか「赤字」になることも?

ネット上では「解体0円」とうたっている業者もありますが、よく見ると以下のような条件付きの場合が多いです。

  • 指定の場所まで自走して持ち込むことが前提
  • 書類の不備があった場合は別途手数料が必要
  • 地域によってはレッカー費用が発生する

つまり、完全無料とは限らないどころか、「処分したいだけなのにお金がかかる」ということも起こり得ます。

では、「お金を払ってまで解体する」のは本当にベストな選択なのでしょうか?

 

実は「廃車買取」の方が断然お得な理由

「もう乗れない車なんて誰もいらない」と思っていませんか?

実はその車、思わぬ価値を持っている可能性があります。

最近では、事故車や故障車、年式の古い車でも買い取ってくれる「廃車買取サービス」が増えており、お金を払って解体するよりも、売ってお金を受け取る方が断然お得になるケースが多いのです。

 

動かなくても価値がある?パーツ・鉄資源の再利用

廃車になった車でも、以下のような部分には市場価値があります。

  • エンジンやミッションなどの再利用可能なパーツ
  • タイヤ・ホイール・ナビなどの装備品
  • 車体に含まれる鉄やアルミなどの金属資源

これらをリユース・リサイクルすることで、買取業者は利益を得る仕組みになっています。だからこそ、動かない車でも値段がつくのです。

 

解体業者と違い、買取業者は「利益」を還元してくれる

解体業者は基本的に「処分」が仕事です。そのため、コストを請求するのが一般的。

一方で廃車買取業者は、車の価値を見極めた上で、再販や資源回収によって利益を出すビジネスモデルです。

その分、ユーザーに対しては「買取金額」や「手数料無料」といった形で利益を還元できるのが大きな違いです。

田島車輌も、海外に販路を持っているため、どんな車でも買取させていただくことが可能です。

 

面倒な手続きもすべて代行してくれることが多い

廃車手続きや抹消登録など、自分でやるにはややこしい書類作業も、廃車買取業者ならすべて無料で代行してくれるところがほとんどです。

また、多くの業者が以下のようなサービスも提供しています。

  • レッカー引取無料(不動車対応)
  • リサイクル料込み
  • 税金の還付サポート
  • 即日査定・最短即日引き取り

こうしたサポートを考えると、「解体するより、まず買取を検討すべき」と言えるでしょう。

 

結論:「どうせ処分するなら、まず買取査定」

解体は「お金がかかって負担も多い」処分方法であるのに対し、買取は「費用がかからず、むしろお金になる可能性がある」合理的な選択肢です。

つまり、何も知らずに解体してしまうのは損!

廃車の状態に関わらず、まずは一度「無料査定」を受けてみることをおすすめします。

 

問い合わせる時のコツ!

全国展開し、ネットや電話などで広く廃車買取を行っている大手業者さんの場合、実際に依頼すると買取り・引き取りに現れるのは近所の解体屋さんということが多いです。

要するに下請けさんへご依頼の車をそのまま引き取り案件ごと売却しているので、大手業者さんがマージンを差し引いた額での買取りとなってしまいます。

つまり、仲介を挟まずに、実際に仕事をしてくれ、買取りをしてくれる地元の廃車買取業者を調べて直接依頼しましょう!

その方がもちろん買い取り価格が高くなる可能性が高いですし、必要な書類に不備があった場合などその後のやり取りも安心できます。

 

廃車買取は田島車輌にお任せください

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地元熊本にある会社ならではのスピードで対応・高価買取いたします。

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熊本県内どこでも引き取り可能です!

 

どんな車でも売れる?廃車買取の対象例

「本当にこんな車でも売れるの?」

そんな疑問をお持ちの方も多いかもしれません。

実際、廃車買取業者は乗れない車古すぎる車でも、再利用価値がある限り積極的に買い取っています

ここでは、廃車買取の対象となる車の具体例をご紹介します。

 

事故車・故障車・車検切れの車もOK

以下のような車も、多くの買取業者で対応しています。

  • 事故によって大破した車
  • エンジントラブルで動かない車
  • 車検が切れて数年放置されていた車
  • エアバッグが開いてしまった車

これらの車は、一般的には「乗れない=価値がない」と思われがちですが、パーツ取りや鉄資源としての価値を見込めるため、買取の対象になります。

 

年式が古い・10万km以上走行した車

中古車市場では敬遠されがちな以下の車でも、廃車買取なら問題ありません。

  • 年式が10年以上前の車
  • 走行距離10万km~20万km超の車
  • 外装が傷だらけ・へこみがある車

むしろ、古くても需要のあるパーツや人気の車種であれば、想像以上の価格がつくこともあります。

 

車種・メーカー問わず幅広く対応

日本車・輸入車問わず、多くの車種が対象です。

  • 軽自動車からミニバン・セダン・SUVまで幅広く対応
  • トヨタ・日産・ホンダなどの国産車はもちろん
  • ベンツ・BMWなどの輸入車も対象になるケースあり

また、改造車や商用バンなど特殊車両でも査定可能な業者もあります。

つまり、「どうせ無理」と思っている車ほど、実は査定に出す価値があるということです。

 

解体前にまず無料査定を!

ここまでお読みいただき、「もしかしたら自分の車も売れるかも」と思われた方も多いのではないでしょうか。

実際、廃車を処分する前に無料査定を受けることが、もっとも損を避ける方法です。

 

解体する前に「売れるかどうか」チェックしてみよう

「どうせ価値なんてないだろう」と思い込んで解体してしまうのは、とてももったいないことです。

特に、以下のような車は要チェックです。

  • 自走できないけれど形は残っている車
  • 車検が切れているが保管していた車
  • 古くても部品がしっかり残っている車

これらは無料で処分どころか、思わぬ買取価格がつく可能性があります。

 

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